皆さん、お久しぶりです。
今回は第8回パライソ杯で自分が使用した構築の紹介と大会の振り返りをしていこうと思います。
まず、大会の結果はありがたいことにsteam部門で優勝することができました。
使用した構築は後程詳しくお話しますが、シュウセイバスターです。
今回は仰け反り型のシュウセイバスターを使用しました。
まず、今回のレギュレーションは
プレイヤー内でも話が出ていた2倍グレイガを喰らったら即負け濃厚というHP1000以下の構築での大会でした。
グレイガの存在もあり、「グレイガ環境ではないか」という話を聞きましたので、そこは相変わらず僕らしいなとは思いつつ、「ならファルザーで出るか」と構築を決める前にバージョンだけは即決してました。
自分でも後で苦笑するくらいここを決めるのは早かったです。
さて、そんな感じでバージョンはすぐに決まったのですが、全く構築のアイディアは出てきませんでした。
最初に思いついたのは低HPならまたサモンブラック1~3をぶっぱしようかなとか、ワラニンギョウでデカいのぶつけて勝とうとかいろいろ考えてはみましたが、どれもいまいちピンとこずでした。
まず規制を受けていないとはいえ、プラネットマンのカードを採用するには調整が難しく、他のアビリティがいまいちになったのでまたヘルズバーナーを使うかとか
パララ&リモコゴローを採用して移動穴のデメリットアビリティを使おうとかこまごまアイディアは出ても構築としてまとめるのはなかなか難しかったです。
そんな中、どうしてシュウセイバスターになったかというとアイディアを求めて昔自分が作った構築を眺めてる時でした。
グレイガが多いならファルザーで出るというタイプですのでファルザーの構築一覧を見てると細かくヒビ引き寄せ、凍結ヒビ、ヒビバブルなどやたらシュウセイバスターが目に入ったわけです。
グレイガが多いならファルザーらしい構築を使う→そうや、シュウセイバスターってファルザーやん→2倍グレイガで負けならアンインデスマッチ1ターンでも大してかわらんやろ
ということでシュウセイバスターで大会に出場することになりました。
どうせアンインデスマッチ1ターンで決めきるつもりなら相手の行動キャンセル確率が高い方が有利と思い、ヒビバスター系ではなく仰け反りバスターにしました。
ステガは一定数いるかなと思ったので凍結とバブルは検討しませんでした。
ということで構築紹介をしていきます。
まずは
【改造カード】
ナンバーズ 17mb
トトポール 13mb
ジーラ 12mb
マグテクト 15mb
ボムボーイ 14mb
サテラ 8mb
計79mb
【ナビカスタマイザー】
ファーストバリア
カスタム2
スーパーアーマー
アンダーシャツ
ラッシュサポート
アタックMAX
チャージMAX
HP+50
【フォルダ】
マシンガン1 * 1
フウジンラケット * 2
エリアスチール * 3
デスマッチ * 2
ヘビーゲージ * 2
フルカスタム * 1 (Reg)
バスターアップ* 2(Tag1,2)
バグシュウセイ * 1
インビジブル * 3
バリア200 K 1
ドリームオーラ U 1
カワリミ * 3
アンインストール G 1
キラーマン * 1
キラーマンSP K 1
ジャッジマン * 1
ジャッジマンSP J 1
エレメントマン * 1
メテオナックル N 1
サイトバッチ J 1
正直特に特に特筆すべき改造カードもナビカスもチップもないです。
強いて挙げればリカバリー300×2の枠は僕はスチールにしましたが別にナビチップでもいいかなと思います。
一応ナンバーズとトトポールのおかげであと2枚ナビチップは採用できますので全然問題はないと思います。
自分はメインウェポンはバスターなのでナビには火力を求めてなかったのと自分が先出しの状況になった時にスチールの方が幅が広がるかなとスチールにしました。
使い方は偉大なる先人たちがご教授くださっていますのでそちらを参考にしてください。
一応自分なりにシュウセイバスターを使用するうえで注意していること、意識していることを挙げておきます。
1.メインウェポンは暴発バスターなのでとにかくバグシュウセイを最速で引き込むように立ち回る(ダストクロスのダストシュートを回転させまくる)
2.しっかりクロスの変え時を考える
→アンインストール被弾後にエアをつけたい、オーラケアをしたいならテングクロス
→ステータスガードを付けたいならトマホーククロス
→アンインストール被弾後にスーパーアーマーを付けたいならグランドクロス
→アンインストール被弾前に自陣の氷パネルによる移動制限を緩和したいならアクアクロス
仮にクロスを解除されても安易に他のクロスにはならない。
3.バグシュウセイを引くまではダストシュートをケチらない(防御チップよりもアンインストールよりもサイトバッチよりも1枚でも多くダストシュートする)
4.ミラー時は開幕ターンは最速フルカスタム連打
5.バグシュウセイを引くまではオーラでもバリアでもとにかく使って相手のカーソル系チップを避ける
くらいでしょうか
2はかなり意識していることです。
仮に初手バグシュウセイ、バスターアップ、アンインストールセットでダストシュートする必要性がなくなっても安易にダストは捨てませんし、相手のアンインストールを避けてオーラのケア終わっても安易にテングを解除はしません。
シュウセイバスター構築全般ですがクロスに求めているのはCSではなくB←の効果であったりクロス固有のアビリティです。
必要に応じてクロスを変えていくことが大切のため、弱点を突かれて解除されたからといって安易にクロスを変更はしません。
ダストシュート関連でいうとバグシュウセイを引くまではとにかくダストシュートします。手元で一番多く流せる組み合わせがアンインストールセットなら迷わず流しますし、コードJを流す時にサイトバッチも選べるなら迷わず流します。
カーソル系に無力なカワリミなんて全部流します。
一番メジャーなカーソル系であるキラーマン系統に無力なため僕はインビジブルもどんどん流します。
とにかく一枚でもダストシュートをしてフォルダ内にあるバグシュウセイを引きにいきます。
4のミラーの時にかんしてはかなり意見が分かれるところかなとは思います。
個人的にはシュウセイバスターミラーなら相手も順番は後にしてても開幕フルカスタムを持っているのでこちらから先に使って自分の持ち越しをしないことを意識します。
相手にもダストシュートされますが自分はフルカスタムを使用している状態でカスタムインするため2ターン目のカスタムでバグシュウセイを引いた場合、チップを捨てずにすぐに使用できます。
仮に2ターン目に引けなくても相手のフルカスタムで次のカスタムがすぐに来るためロスが少ないと思います。
またダストシュートだけでなく自分が選択したチップも併せて次のターンのカスタムに補充されますのでその意味でも持ちこしはしたくないです。
反対の意見としては「相手のフルカスタムで引けた場合自分のフルカスタムは捨てればいい」というものなどでしょうか。
確かにその通りですが、せっかくダストシュートがある状態で後半のコードを整理できるならつかっておいた方がアンインストール等も引ける確率が上がりますのでダストシュートはしどくなのでフルカスタムは捨てません。
立ち回りで意識しているのはこんな感じでしょうか。
そして一番大切なことは
アンインデスマッチが決まったら力の限り連打する
ということです。
とにかく拘束中に一発でも多くのバスターを相手にお見舞いしましょう。
ショートインビジも発生しないのでとにかく力の限り連打してバスターの雨を降らせます。
これが大切です。
また何か気が向いたらブログを更新してみようと思います。
ありがとうございました!
3連覇めっちゃうれしいです!
次もがんばります!!