ミコトの戯言

エグゼの構築等

CS不確定凍結(Ver.ファルザー)

【構築コンセプト】

レギュレーション範囲内(※1)で相手を能動的に凍結させ、ハメ倒す。

理論値は最強!(正直に言うと理想値は自称最強)

 

【構築説明】

ブレイク系チップが凍結時は2倍で入ることやCS自体の火力もバスターアップ込みで1発100になるため中々に火力は高い。

バスターは空打ちなしでアタック10のバスターが発射できるため、相手のカワリミはバスターを1発当てるだけで剥がすことができる。

上記のように相手のカワリミは簡単に剥がせるのでチップはコードGの中にガンデルソルEXを採用するなど対インビジブル,バリアに寄せている。

マスターズ環境で珍しいアクアボディを採用しているのは採用している改造カード的に必ずなるのだが、コールドマンのデメリットアビリティで移動で氷パネルがあるため、アクアボディの特性の滑り防止を生かすことも含めている。

(ツインズをトトポールに変更すれば、チップリカバリーが40になり、ボディカラーもファイアに変更できるがフォルダにバスターアップを2枚採用しなくてはアタックが10にならない)

 

【改造カード】

計79MB

 

【ナビカス】


【最終ステータス】


【フォルダ】

2    オーラヘッド3    G    
2    ヒートドラゴン    G    [TAG2]
1    アンインストール    G    
1    ガンデルソルEX    G    
1    グランドマンSP    G    
1    サイトバッチ    J    
2    アクアドラゴン    S    
1    スチールパニシュ    S    
1    ドリームオーラ    U    
1    バリア200    W    
1    ダブルビースト    W    
1    フウジンラケット    *    [TAG1]
3    エリアスチール    *    
1    ヘビーゲージ    *    
1    フルカスタム    *    
1    バスターアップ    *    [REG]
3    インビジブル    *    
3    カワリミ    *    
1    キラーマン    *    
1    ジャッジマン    *    
1    エレメントマン    *    

 

【特徴的なチップの採用理由等】

オーラヘッド3

CSで凍結させた相手にぶち込む火力枠。

凍結時には340の火力が出るのとコード的にも採用しやすい。

またこちらがバリア状態なら非凍結時でも相手のドリームオーラを消せる。(自身がバリア使用時に火力が+50)

ガンデルソルEX

CSの打ち合いに持っていきたいため相手のインビジ解除やオーラ越しのダメージを与える枠で採用。

凍結時に使えばかなりのダメージ源になる。(採用する場合は対戦前に屋外に熱斗君がいることを確認すること)

アクアドラゴン

氷パネルを能動的に相手フィールドにばらまけ、パニッシュとコードも合うため採用。

(氷パネルの滑りで相手の移動を予測しやすくする)

2枚まとめて選んで凍結に持っていき、そのまま連続ハメに移ることもできる。

ヘビーゲージ

CSでダメージを稼ぐのがメインコンセプトのため、基本的には常時ヘビゲ下で戦いたい。

しかし、アンインストールをこちらが被弾した後に相手のCSドールサンダー等に1ターン晒されるとHPが即解けてしまうため、要注意。

またステガ以外ならそれなりに打ち合え、かつこちらは不確定とは言え拘束手段があるので防御チップと相談しながら最悪15ターン逃げ切り判定にいくことも選択肢に入るので採用は1枚のみ。

バスターアップ

空打ちがないのでバスターアップを使いアタックを10にすることで相手のカワリミをバスターで消すことができる。

レギュラー指定しているので必ず初ターンに手元にくるが、むやみに開幕に連打はしないこと。(しかし、逆にアタック9の状態で長くいる必要性も全くないのでセーフティは意識しつつできる限り早急に使用)

【構築として全体的な立ち回り】

レギュラーのバスターアップを使い(むやみに初ターン開幕時に連打するのではなくタイミングを見て安全に使用する)、自身のバスターアビリティをアタック10にする。

基本的にはCSが溜まり次第相手に巻き、凍結を狙う。

相手側はステータスガード状態でない限り、こちらのCSに1発でも被弾すれば、凍結の可能性があるため、相手の動きを強要しやすい。

反対に相手のCSやメインンウェポンが電気属性の場合は回避と適宜B←シールドを使用して被ダメージを抑えることをメインに据える。

一度相手が凍結すれば最低でも1回はCSが追撃できるのでどんどん打つ。

連続して凍結してくれれば、1発100のダメージ+凍結のため火力がさらに化ける。

凍結状態の相手に打つ時はバブル状態と違い、タイミングで凍結状態が連続する仕様ではないため、むしろ溜まり次第連射する。(相手のレバガチャさぼりや運も含まれるが、凍結中にもう1発CSを打てて凍結する可能性もあるため)

 

【各ターン中の立ち回り】

序盤~中盤過ぎまでは凍結ブレイクや連続凍結ハメで基本的にダメージを稼ぐ。

もちろん狙ってはできないがカスタム間際にはCSで凍結させて相手にクロスキャンセルやビーストアウトを強要したい。

ココロバグも積んでいないため、ターン序盤~中盤に凍結させたらブレイク系チップは惜しまず使う。(むしろカスタム際は自分が次ターンに硬直を晒さない範囲で凍結を狙ってCSを乱射したい)

 

【弱点】

当然この構築の弱点はアクアボディに2倍で刺さるCSドールサンダー,エレキクロスのCSサンダーボルト等である。

威力2倍で飛んでくるそれらをくらい続けるとあっという間に自分のHPが底をつく。

この2つは直線系CSのため回避可能であり、最悪被弾してもアンインストールを食らってなければ相手のCSを食らいつつこちらも当てるという行動ができる。

しかし、もっとも凶悪な天敵はおそらくCSエレキパルスである。被弾すればこちらのCSチャージもキャンセルされ、さらに威力も2倍で入ってくる。さらにパルスの射程上エリアを詰められてパルスの確定射程内でハメられるとみる影もなくHPが消し飛ぶ。

 

電気系だけでなく、CS引き寄せやCSラケット等のこちらのチャージキャンセル効果を持つCSを使う構築もあまり相性が宜しくはない(相手はヒットさせれば確定キャンセルに対し、こちらは不確定での凍結のため)

 

【改善案】

インビジブルやオーラに強く出るためダブルビーストとバリア200WをキラーマンSP,バリア200Kに変更する。

先述のように何かしらのチップを削ってバスターアップを2枚採用しツインズをトトポールに変更し、ボディカラーの変更,チップリカバリー量を増量する。

相手のエレキクロス対策に草系のチップを採用する。(ウッドドラゴン等)

 

※1.マスターズのネット対戦のレギュレーションにおいて改造カードでコールドマンの「CSでトウケツ」と「Bためチャージショット」系(ナンバーズ等)を同時に採用し(リード順問わず)、確定でCS凍結のアビリティを使用することは禁止されている(無制限ルール以外)